7. 婚活では相手の金銭感覚をちゃんと見るべき理由

婚活

みなさん、婚活で相手を探すときの条件で「年収」ってとても重要な要素ですよね?

結婚生活においては「相手がどれだけ稼ぐのか」ってめちゃくちゃ重要です。

年収全く気にしないよーって人いたら、それはそれですごい!(ついていきます)

だけど年収ばかり気にして相手の「金銭感覚」のことをちゃんと見ないで婚活しちゃう人、けっこういるんじゃないでしょうか。

例えば婚活で自分より年収が高い人とマッチングして、その方の金銭感覚が自分と合わないなぁと思った時に、ふとこんなことを考えてしまいませんか?

  • この人は年収も違うし住む世界が違うから金銭感覚が合わないのは当たり前

ちょっと待ってください。

婚活でこんな考えをしちゃう人はちょっとマズイかもしれません。

こんな風に考えて婚活をしてしまうことで幸せな結婚のために欠かせない大事なことを見逃してしまう可能性があります。

今回は婚活において「金銭感覚が合う」ということがどれだけ大事なことかについて、その理由を書きたいと思います。

お互いの年収が全然違っても、幸せな結婚生活が送れるヒントになるんじゃないかなと思います。

金銭感覚のズレは「幸せだと思う感覚」のズレに直結する

僕は年収400万の時にバリキャリ女子である妻とマッチングアプリで出会い、結婚しました。

出会った時から妻は僕の倍以上を稼いでおり、額面だけでいうと生活レベルが明らかに段違いでした。

普通に考えたら住む世界が違うので、うまくいかないと思われがちなんですが、僕と妻は今も仲良く幸せに暮らしています。

どうしてこれだけ稼ぐ額に差があり、生活レベルも違うのにお互い幸せでいられるのか考えたんですが、これは確実に関係あるな、ということに気づきました。

それは

二人の金銭感覚が合う

本当に、これがめちゃくちゃ大きいと思っています

金銭感覚が同じということは「幸せだな〜」と思えるレベル感が同じということです。

  • 好きなお店のレベル
  • 好きな食べ物のレベル
  • 好きな旅行やレジャーのレベル
  • 好きなプレゼントのレベル

ざっと思いつくだけでもこれだけのものが挙げられます。

そして、これは趣味が似てるとか、好きなものが似てるとはまたちょっとニュアンスが違うんです。

好きなものがちょっと違ってても「幸せだな」と思えるまでのハードルの高さがだいたい同じであればお互いの幸せを共有しやすくなります。

どれだけ稼ぐかももちろん大事ですが、どの時点で「幸せだなぁ」と思えるのか、婚活ではここをしっかり見ないといけません。

結婚生活はどれだけお互いの「幸せ」をわかり合えるかが大事

妻は外資系勤務のバリキャリ女子。仕事でも常に英語で海外出張もしょっちゅう行っていました。年収も僕の倍以上ありました。

対する僕は海外は最初の結婚で行った新婚旅行のみ。それまでは一度も日本を出たことがありませんし、英語も話せません。

そんな自分とはあまりにかけ離れた存在の妻と出会ったとき、僕は密かにこう思いました。

よきかなベイビー
よきかなベイビー

心の声(自分の倍も稼ぐ高年収で僕なんかよりもすごい暮らしをしてるんだろうな)

だけど…実際に婚活を経て結婚してみて、彼女と暮らすうちにそれは勘違いだったと気づきました。

  • ネットで買い物するときは少しでも安いところやポイントが貯まるサイトで買う
  • 欲しい物は新品じゃなくてフリマサイトで中古を探す
  • 同じような商品があったら値段が安い方を買う

バリキャリ女子の妻は、年収400万の僕とほぼ同じようなお金の使い方をする女性だったんです。

付き合い始めた当初、なんでこんな自分とはかけ離れた存在の女性とここまで気が合うんだろうと物凄く不思議だったのですが、金銭感覚が合うからいろんな幸せを共有できることに気づきました。

普段よくしている会話はこんな感じです。

妻

「見て!前から気になってたこの商品、フリマサイトで半額以下で買えたよ!」

よきかなベイビー
よきかなベイビー

「え、すごい!よく見つけたね!」

よきかなベイビー
よきかなベイビー

「今日スーパーに行ったら美味しそうなお刺し身に半額シールが貼ってあったから買ったよ!」

妻

「安く買えて嬉しい、やったね!ありがとう!」

基本的に普段の会話がこんな感じで「得した」「嬉しい」のレベル感がほぼほぼ一緒なので日々の幸せを分かち合えています。

他にも「たまたま見つけた素敵なカフェで一杯のコーヒーを飲んだ」「リサイクルショップで素敵な服をお得に発掘した」などなど。

どちらも心の底から「やったね!」「得したね!」と言い合えるのは金銭感覚が合うからこそなんです。

バリキャリ女子だからってひとくくりにしないで相手をよく見よう

年収に自信がない男性が高年収バリキャリ女子と出会った場合、相手の年収の高さにビビッて気後れすることってありますよね?

そんな時、お相手の女性がどれだけ稼ぐのかだけを見てしまうと、あんまりいいことはありません。

そんな時は「どんな金銭感覚をしているのか」に注目してください。そしてそこから発展して幸せだと感じられるハードルの高さが自分と比較してどうなのかに着目してください。

この人はどんな時に幸せを感じるのだろう

この人はどんなことで幸せを感じるのだろう

そうやってその人の本当の価値観にできるだけ触れるようにしましょう。

やっぱり最後はお互いの幸せを分かち合えるか、です。

今回は金銭感覚が合うことが婚活や結婚においてどれだけ重要なことを書いてみました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

よきかなベイビー

■よきかなベイビー
高卒・年収400万・アラフォーの時に離婚。「次こそ幸せになる!と再婚を誓い、Youtubeや書籍などを参考にしながらマッチングアプリで婚活を開始。色々な工夫が実を結び、僅か1か月で自分の年収の倍を稼ぐバリキャリ女子と結ばれ半年後に結婚。妻との婚活~結婚をきっかけに「学歴・年収が低くて悩んでいる優しい男性」と「なかなか結婚できなくて悩んでいるバリキャリ女子」はとても相性がいいと考え、我々のようなカタチの夫婦がもっと増えてほしと思いこのブログを立ち上げた。

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『バリキャリ女子と、結婚しました』

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