婚活では絶対に男性が奢るべきたった1つの理由とは

婚活では絶対に男性が奢るべき理由婚活

こんにちは、よきかなベイビーです。

年収400万、高卒、アラフォー、バツイチの僕が、マッチングアプリで婚活して最短一ヶ月でバリキャリ女子と出会って半年で再婚できたのは、マッチングアプリ前にYou Tubeなどで色んなことを学んでから挑んだからなんですが、これから何回かに分けて学んだこととそれに対しての見解と実際に行動した例なんかを書いていきたいと思います。

で、、

今日は婚活でよく言われる「男性が女性に奢るべき」について。

これはズバリ「男性が奢る」が正解です 。

ただ、いわゆるマッチョ的な思想で男性が奢るべき!ていう話ではないです。これは婚活という空間だからこそ、なんです。それについて解説します。(あくまで個人の見解です)

まず、この話ってどのYou Tubeでもひたすら同じ話がいくつも出てきます。もうテンプレすぎるんですが、例えば

初めて会ってお茶やご飯を食べた際、ワリカンにして女性が冷めてしまう

もー、ほんとにこの話、全ての結婚相談所You Tubeで出てきます。

またか!てくらいこの話を聞くので、途中から

古典落語か?

て勘違いするくらい出てきます。

いや、分かるんですよ。

「なんで男が絶対に奢らないといけないんだ!」て思うのは。

何を隠そう僕も小中高と女性にモテず、3軍街道まっしぐら。

ご飯は男が奢るもんだ、みたいなステレオタイプな考えなんかクソ食らえ!

て感じのルサンチマンバリバリな人間だったので過去ほとんど、この先どうなるかわからないその日限りの女性にご飯代奢ったことなんかないです。そんなのはモテ男がやるもんだ、と。

だけど、だけどですよ。

みんな忘れてませんか?

婚活の世界は超特殊空間なんです

考えてください、結婚相手を探すために自分の顔や半生をプロフィールで晒し、初めて会ったのに自分のパートナーに相応しいか、様子を伺いながら、いきなり品定めし合う、、、

ハッキリ言って超絶難関、摩訶不思議、超スピリチュアルワールドなわけですよ(?)。

そんな特殊空間において、人ってどうなると思いますか?

普段気にならない、些細なことがめちゃくちゃ引っかかるんです。

え、これ、もしかして、、、

いやいや、そんなことない、、、でも、そうかも、、、みたいに。

例えば男性が数百円のカフェ代を何気なくワリカンにしてお相手の女性に金額を伝えたとします。すると、瞬時に女性の婚活センサーがアラートを出します

女性(心の声)「え、ここのカフェ代せいぜい奢っても1200円とかだよね?これを出せないってことはもしかしてめちゃくちゃケチ?え、どっち?わからないけど、お金にセコい人なのか私はそこまで大切じゃないってことかな?なんかやばそうだから、別の人にしとくか、、、」

※注意 この女性、普段は友人とカフェに行ってもワリカンする人ですが、今は婚活中なのでセンサーがビンビンになっており、ここまで考え方が飛躍します

もちろん全ての女性がこうとはいいません。中には「絶対に男性に奢られたくない!」て人もいると思うので。ただ、一般的には少しの情報でどんな人物か見定めないといけない婚活というバトルフィールドにおいて、こちらからワリカンを提案するのって本当に悪手なわけです。

それでも自分の考えでワリカンを押し通すのは全然構わないと思います。俺は自分を貫くぜってのはいいと思うんですが、問題は普段から女友達ともワリカンにしてる(そして女友達側も全然ワリカンでオッケー)感覚のまま、何気なく婚活でもワリカンにしてしまう人が女性を引かせてしまい失敗してるケースもあると思います。

僕がYou Tubeで学んだのは、とにかく婚活で最初に会った時に男性が奢るっていうのは、ある種の婚活におけるルールみたいなもんだとして割り切る、ということでした。

もちろんこれから一生奢る必要はなくて、最初にしっかりギブする姿勢を示す必要があるんです。それは数百円の安いカフェでも関係ないです。とにかく気持ちが大事です(逆に高いディナーしか奢ったことにカウントしない女性は地雷系かもしれません)

正直なところ年収400万の男性に会ってくれる女性だったら、男性に奢ってもらって当然みたいな人は少ない傾向にあると思います。実際に僕がお会いした数人(今の妻含め)だれもそんな人はいなかったです。そういう人はもっと高年収の男性を狙っていると思うので年収400万の自分には縁が無かったんだと思います。みんな女性のほうからいくらですか?と聞いてお金を差し出してくれるいい人ばかりでした。

だけど、ここは婚活バトルフィールド。まだまだお相手がどんな女性かもわからない状況、どんな些細なことで落選する可能性があるかわからないわけですから、対策はしっかりやったほうがいいわけです。もしかしたらお互いをよく知ればすごくいい関係になれるかもしれないのに、ものすごく手前でつまづくことのないようにしましょう。

で、余談ですが前述したように婚活のルールを頭に叩き込み「とにかく男性が奢るべし、奢るべし、奢るべし、、、」と呟き続けレシートをビーチフラッグのようにズサァァァァ!と奪い取る練習をしてお食事に挑んだわけですが、いざお会計をする際こんな心境でした

「こんな俺なんかのために、わざわざ時間を作って電車賃も払ってここまできて、長い時間お話してくれて本当にありがとう、、、、こなんとかして感謝の気持ちを伝えたい、、、そうだ、ここは俺に払わせてくれぃぃ!!!」

心の奥底からこんな感情が湧いてきて気づいたらレシートを奪ってレジに走ってました。

この時、離婚した直後で弱っていたのもあると思うんですが本当にこんな自分に時間を割いて会いにきて話までしてくれたことに感謝で胸がいっぱいになって人生で初めて「奢らせてくれぃ!」て思った、そんな自分にびっくりしたのを覚えています。

お相手に感謝の気持ちを持てるかどうか、奢るっていう行為を通じて自分自身を測ることができるかもしれませんね。「今日はありがとう!」て心から思えてカフェ代を出せたなら、その人との関係は大切に育んでいったほうがいいかも、、、たぶん(笑)

今回はネットでも炎上する男性が奢るべきの話しでした。

あくまで最初のうちの礼儀として、相手との関係を維持するための生存戦略として奢るってのは有りだと思います。でも、無理のない範囲、高額すぎないお店にするなど工夫はしてくださいね。あくまで等身大が大事です。そしてその価値観が合わない女性はそもそも縁がなかったということです。

今回も長文読んでいただきありがとうございました!

次回もこのような話を書きたいと思います。では。

よきかなベイビー

■よきかなベイビー
高卒・年収400万・アラフォーの時に離婚。「次こそ幸せになる!と再婚を誓い、Youtubeや書籍などを参考にしながらマッチングアプリで婚活を開始。色々な工夫が実を結び、僅か1か月で自分の年収の倍を稼ぐバリキャリ女子と結ばれ半年後に結婚。妻との婚活~結婚をきっかけに「学歴・年収が低くて悩んでいる優しい男性」と「なかなか結婚できなくて悩んでいるバリキャリ女子」はとても相性がいいと考え、我々のようなカタチの夫婦がもっと増えてほしと思いこのブログを立ち上げた。

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『バリキャリ女子と、結婚しました』

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