勇気を振り絞ってマッチングアプリに登録したものの、登録している女性のプロフィールを見てこんなことを思った方はいませんか?
- みんな自分より立派な大学を出ているなぁ…
- 年収が自分の倍以上あって引け目を感じる…
- なんだか凄そうな仕事をしていて自分なんて馬鹿にされるんじゃ…
僕も最初にマッチングアプリに登録した時、全く同じことを感じてひるんでしまったのを覚えています。
その時の僕のスペックや仕事は・・・・
- 高卒
- 年収400万
- アラフォー
- 仕事は比較的単純作業の多いブルーカラー
こんな状態でした。
でも、婚活系のYoutubeや書籍で色々と学び、自分なりの答えを導き出しました。
それは…
婚活では自分と相手の年収・学歴・仕事を比較して落ち込まないマインドを持つ者が最強である
婚活を始める前にこのマインドを持つことができた僕は、自分より高学歴・高年収・ハイキャリアな女性とマッチングしても臆することなく会話ができました。
今回は、この「比較しないマインド」を持つことが婚活をすることにとってなぜ最強なのか、説明していきたいと思います。
相手の学歴・年収が優れていることは自身の優劣に関係ない
婚活系・結婚相談所のYoutubeや、マッチングアプリで出会った女性、今の妻(バリキャリ女性)からこんな話を何度か聞きました。
- 男性の年収より自分のほうが高年収のため急に男性が不機嫌になった
- 学歴コンプレックスのある男性が、自分の学歴を聞いて急に「学歴が全てじゃない」と怒り出した
- 自分よりも高学歴・高年収の女性だからなのか、やたら男性側が卑屈(自虐的)になる
学歴や年収に自信が無い男性ってどうしても自虐的になってしまうので、こんな風になってしまう人も少なからずいるのかなと思います。僕も同じように自信が無い側の人間なのでどうしても自虐っぽくなることもあるんですが、それって婚活にとって百害あって一利なしなんです。
仮にお相手の女性があなたよりも高学歴・高年収であったとしても、それはただその女性が「誰よりも努力してきた結果」なんです。
決してお相手を威圧したり卑屈にさせるためではありません。
当たり前ですが、高学歴・高年収の女性も幸せな結婚をするために婚活をしています。
あなたがお相手の女性に対して卑屈になったとしても誰も幸せになんかなりません。
多くのバリキャリ女子はお互いが尊敬しあい、高めあえる関係性でいたいと考えている
僕は当然ながらバリキャリ女子ではないので、あくまで代弁するカタチになりますが、妻や妻の友人である多数のバリキャリ女子からはこんな声をよく聞きます。
パートナーとはお互いが尊敬しあい、高めあえる関係性でいたい
尊敬しあう、高めあうことの定義は人ぞれぞれなので一概には言えませんが、大前提としてどちらか一方が相手に対して卑屈になったり自虐的になっていては不可能です。
確かにバリキャリ女子の中には「自分より更に稼ぐ男性」「自分よりも凄い学歴の男性」しか尊敬できない方もいらっしゃいます。でも全てのバリキャリ女子がそうではなく、多くは人間的に尊敬できるかどうかが重要と考えていると思います。私が妻を介して出会うバリキャリ女性もそういう方が多数でした。皆さんとても真摯で尊敬できる方ばかりです。
もちろんこれは女性の側にも言えることです。自分より学歴や年収が低い男性だからといって敬意を持って接しないのは論外です。いま出会った二人はそれぞれの人生を経てここにいる、それをまずは認め合うことから始まります。
相手が頑張ってきたことについては、それがどれだけ自分より優れていても素直に認め賞賛し、決して自分と比べずフラットに向き合う。そうすることで自然とお相手の女性を尊敬でき、いい関係を気づくことができます。
大事なのは「相手と比べないマインド」を持って沢山の人と会ってみること
自分は自分、相手は相手。
相手の女性が自分より高学歴・高年収であっても、それは相手の女性が誰よりも頑張ってきたからこそ。それは本当に素晴らしいこと。
このマインドを持つことができれば、よっぽどのことが無い限り卑屈にならず婚活を続けることができます。
ただし注意してほしいのは、このマインドを持っていたとしても相性が良い・悪いは絶対にあります。
婚活はあくまでタイミングや相性で決まります。
どれだけお相手のことを尊敬し、尊重しあっていてもそれだけで結婚できるかというと、そんなことはありません。
ここで大事なのは「あ、この人とは残念ながら縁が無かったんだな」と素直に思えることです。
ここで「俺が低学歴だから、低年収だから駄目だったんだ…」なんて思わないことです。
もちろん卑屈になったり、過剰に自虐的になったり、最悪なのはお相手の女性を攻撃したら「低学歴で低年収」だからダメだったということになります。ですが、先ほどから何度も言っている相手と自分を比べないマインドを持ってお相手と接することができていたのなら、それはただ縁がなかったということ。
このマインドを持ち続けながら、たくさんの女性に出会い続けることができればきっとあなたにぴったりの女性と出会えるはずです。
沢山の女性と会うチャンスを作るなら恋愛よりも断然「婚活」
ここまで語ってきたマインドを持って、沢山の女性と会うためには合コンや偶然に任せた恋愛より、断然「婚活」がおすすめです。
婚活にはいろいろな手段がありますが、とりあえず気軽に始めてみたいという方にはまずはマッチングアプリがおすすめです。結婚相談所は費用が高く、とりあえずで始めるには少し敷居が高いです。(逆にめちゃくちゃ気合いを入れて挑むなら結婚相談所は全然アリです)
特に仕事をバリバリ頑張っている「バリキャリ女子」と出会うなら、男性と女性の月会費が同額のマッチングアプリがお勧めです。僕もいくつかのアプリをやってみて感じたのは、女性側も男性と同様のコストを払って参加するアプリほど遊びの人が少なく、真面目な方が多い印象でした。女性が無料で参加できるアプリとは真剣度が違うのは当然ですよね。どのみち男性はどんなアプリでも有料になってしまうのでどうせなら真剣な女性がたくさん集まるマッチングアプリを選ぶのが得策です。
低学歴・低年収の俺なんか…と卑屈になるほど、それは自分に跳ね返ってきます
男女の仲は写し鏡のようなものです。自分が相手に対して卑屈で攻撃的であれば相手も自然とあなたのことを攻撃してきたり威圧してくるのです。自分の年収や学歴が相手より低くても、決して自分と比較せず「自分は自分、相手は相手。この人は誰よりも努力してきた素晴らしい人」と心の底から思えたら、そんなあなたのことを心から尊敬してくれる女性が必ず現われます。
もちろん高学歴・高年収の男性のほうが婚活でも強い場合は多いのですが、婚活はタイミングや相性で決まることも多々あります。たった一人のベストパートナーに出会った時に、悲しい別れにならないよう今回紹介したマインドを持つように日々心掛けてみてください。
きっと人生が好転して、素敵な相手が見つかるきっかけになると思います。
今回はここまで。読んでいただきありがとうございました!
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