人生は予期せぬ出来事の連続。
氷河期世代、30歳までフリーター。そんな自分には正社員は無理だし、ましてや結婚や子供を持つなんて夢のまた夢とまで思っていました。
しかし!
そんな自分が30歳に就職、1度目の結婚、、、
なんだ自分でもやればできるじゃないか!えらい!
…と、思っていたら数年の結婚生活を経て離婚。
正直、離婚こそ本当に考えていませんでした。その時こそ本当に人生って何があるか分からないなって思いました。
だけど幸せな人生にしようと思ってお互い前向きに考えた末の決断、後悔のないよう前を向こう、、、
よし、婚活しよう!
離婚することはある程度決まっており準備もできる状況だった僕は、離婚直前から婚活に向けて色んなことを考え、行動しました。
今回はそんなときに考えたことを1つ書いてみたいと思います。
いま同じような境遇で婚活してみようと考えている方の参考になれば幸いです。
アラフォー、バツイチ、年収400万の男性って需要あるのか?
そもそもこんな自分に需要あるのか?という話なんですが、結論から言うと、
需要はある、ただしアピールする相手を間違えなければの話
こちらについて解説したいと思います。
まず、僕が最初に結婚した女性と出会ったのは30前半でした。
30歳前半と、まもなく40歳になろうかという年齢の年収400万って同じ金額でも見られ方がやっぱり違います。30歳前半だとまだまだ伸びしろもありますし、それくらいの男女ってもう少し刹那的というか、今困ってなかったら何とかなるでしょ!ていう感覚が残ってるかと思います。
でも40歳手前の年収400万って、、、世の婚活女性からどう見えるんだろう、、、?
恐らく同年代のライバルはもっと稼いでていて自分なんて誰にも求められないんじゃないか…
婚活しようと考えた矢先にそんな不安に襲われたのは事実です。
その時に考えたことが一つあります。
よし、どんな人にだったら自分が合うのか、調査してみよう!まずはそこからだ!
そう思った日から、You Tubeを中心にいろんな結婚相談所の動画や書籍をインプットしまくりました。
そうやって色々な動画を見ていて思ったことが1つあります。
世の中には結婚後も仕事を続けたい女性は多く、男性側にも家事、育児をしっかりやってほしいという需要が思ったよりもある、ということ。
結婚相談所のYou Tubeでは家事、育児に対して消極的な男性への不満、愚痴に溢れていました。特に男性と同じ、もしくはそれ以上に働く所謂「バリキャリ女性」にそういった意見が多いと感じました。
そういった女性は一方的に男性へ年収だけを求めることはしないものの、家庭内においての役割について平等を求める意識が強い傾向にありました。どちらかに依存するわけではなくお互いを尊重しあって対等に暮らしていきたいという姿勢や考え方にとても共感しました。
最初の結婚では年収400万ながら大黒柱として稼ぎ、家事も離婚直前にはほぼ100%担当していたこともあり、ヘトヘトになっていた僕は、お互い自立した夫婦関係に憧れていました。
そうだ、闇雲に婚活するんじゃなくて、仕事をしっかり頑張っている女性となら、幸せな結婚生活を歩めるかもしれない。
幸いにして(?)一回目の結婚で全ての家事をこなしており、最後は妻のお弁当も用意するまでになっていた実績と生まれつきのマメさもあり、家事にはそれなりに自信があったので、年収は大したことないけどきっとこんな自分を求めてくれる人がどこかにいると信じ、マッチングアプリに登録したのを覚えています。
まずは自分自身を見つめなおし、どういう人たちにニーズがあるのか、そこから考えることはとても重要です。
婚活は本当に運の要素も大きいのでメンタルを保つのも大変です。
不必要に傷ついて倒れないよう、できるだけ需要があるところへ行くことは非常に大事です。僕はそこの第一歩を間違わずに踏み出せたと考えています。
あの時、離婚によって心に穴が空いた状態でも焦らず自分と向き合いました。
どんな相手と人生を歩みたいか
自分は相手にどんなことをしてあげられるか
そんなことをたくさん考えたことを覚えています。
今回は年収400万、高卒、アラフォー、バツイチが婚活を決心した時、最初に何を考えていたかというお話でした。
これ以外にも離婚前から離婚後まで、いろんなことに取り組んだり考えたりしたので少しずつ書いていきたいと思います。
今日はここまで。
読んでいただきありがとうございました!
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